ランディングページ(Landing Page)は直訳すると「着地するページ」です。

つまり広告など外部サイトのリンク元から飛んで表示されるリンク先のページのことです。

分かりやすく言うと「ユーザーが広告などをクリックしたときに表示されるページ」です。

通称「LP(エルピー)」と呼ばれています。

特徴としては1枚の縦に長いページで、アピールしたい商品やサービスを限定して、より分かりやすく必要な情報のみを紹介していることが多いです。

ランディングページ(LP)のメリット

ランディングページはユーザーが気になった商品やサービスの広告をクリックすると一番にアクセスされるので関心度の高いユーザーへ効果的に商品やサービスなどをアピールできます。

コンバージョン率(購入や申込・お問い合せなど目標に達する最初のアクション)を最大化する大きなメリットがあります。

通常のホームページでは様々な商品やサービスを複数ご紹介しているケースがほとんどです。その中からユーザーが関心を持つコンテンツページへ誘導するには幾つかページを経由したりします。

せっかく関心を持ったユーザーを集客できても幾つかアクションを起こしている間に関心度が下がってしまったりページを離脱してしまうこともあります。全ての商品やサービスのコンバージョン率を上げるのは困難で限界があります。

そのため注目させたい商品やサービスを最大限にアピールするにはランディングページを作ることが最も効果的な方法だと言えるでしょう。

エステサロンでの一例

エステサロンのホームページでは様々の施術メニューを紹介しています。そして新たに「脱毛」のメニューが増え、キャンペーンを行うことになりました。
現在「エステ」や「フェイシャル」に関心があるユーザーは集客できていますが、「脱毛」に関心を持ったユーザーは全く集客できていない状態です。そのため「脱毛キャンペーン」の広告をかけ関心の高いユーザーを集客することにしました。
しかし現状のホームページでは「脱毛」以外の情報が沢山ありユーザーの関心が散ってしまい、しっかりとアピール出来ていない状況でした。
そこで「脱毛」に特化したランディングページを作成した結果、コンバージョン率を大きく上げることができました。

ランディングページ(LP)のコスト

ランディングページには制作費用とサーバーやドメインなどの維持費用がかかります。
既にホームページをお持ちの場合はサーバーやドメインなどの維持費用は必要なく制作費用のみです。
ランディングページは基本的に1ページのみ制作しますのでホームページ制作の費用と比べるとかなり安く作ることができます。

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